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Project Story-2

プロジェクトストーリー2

官公庁共通基盤における信頼のインフラ基盤構築と継続保守

~持続可能な共通基盤を支える堅牢なシステム運用~

プロジェクトの背景とミッション

日本の中枢を担う官公庁において、強靭な基盤構築と安定した運用は必要不可欠です。
導入先である官公庁内にはネットワークの深い専門知識を持つ専任エンジニアが不在であったため、外部ベンダーである我々チームが、技術的な意思決定から日々の細かなメンテナンスまでを一手に引き受ける「技術的パートナー」としての役割を担うことになりました。

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直面した課題:現場の専門性不足と高い要求水準

技術的ブラックボックス化の防止

お客様側に専門家がいないため、トラブル発生時の状況説明や、構成変更の必要性を「非専門家にも分かりやすく」伝え、納得感を持っていただく必要がありました。

少人数体制での全方位対応

8名という限られた人数で、設計・構築といったクリエイティブな作業と、24時間365日の安定稼働を支える地道な保守作業を、高いクオリティで両立させなければなりませんでした。

解決に向けた具体的なアクション イメージ

解決に向けた具体的なアクション

戦略的なスケジュール・ローテーションの確立

メンバー間で役割を固定せず、構築フェーズと保守フェーズのスケジュールを緻密に管理・共有しました。これにより、特定の個人に負荷が集中するのを防ぎ、常に誰かが余裕を持ってお客様の急な要望に対応できる「バッファのある運営」を実現しました。

「痒い所に手が届く」保守作業の完結

「言われたことだけをやる」のではなく、運用監視の中で見つかった軽微な懸念点や、将来的なボトルネックになりそうな箇所をメンバーが主体的に発見。定例会を待たずに改善案を提示し、細かい保守作業をチーム内で迅速に完結させる体制を構築しました。

ナレッジの徹底的な可視化

お客様側に専門家がいない状況を鑑み、複雑なネットワーク構成や障害対応フローを徹底的にドキュメント化。専門用語を避け、図解を用いた報告書を作成することで、お客様自身がシステムの状況を正確に把握できるようサポートしました。

成果と顧客からの評価

「高い作業品質」の証明

チーム内で完結させる高い自己解決能力が評価され、「リライテックはネットワークにめっぽう強い」「彼らに任せておけば安心だ」という確固たる信頼を獲得しました。

長期契約の継続

プロジェクトの開始当初から現在に至るまで、他社にリプレースされることなく、長きにわたり運用保守を任せられるパートナーとして評価され続けています。

顧客満足度の向上

単なる外注先ではなく、お客様の組織の一部として機能する「伴走型エンジニアチーム」としての地位を確立しました。